【概要】
「資料館めぐり」 第8弾。
コンセプトは「じっくり・ゆっくり」です。
資料館に行って、話し合いながら、じっくり楽しく見て回りましょう!
気負わずお気軽にご参加くださいね!
今回めぐるのは、「木材会館」 「木材・合板博物館」。
読んで字のごとく、“木材”について触れるイベントになります。
ちなみに“合板”というのは、木の板を何枚も合わせた資材です。
木材・合板博物館で学んだ後、木材会館では美しい内外装を施設の方に案内してもらえます。
見て楽しむイベントですので、デザインや建築に興味のある方にもオススメです。
【さらに概要】
江東区には、「木場」 と 「新木場」 という地名があります。
その名前の由来を少し述べますと、こんな感じになります。
江戸時代、あの有名な日本橋には材木を販売する材木商が集まっていました。
材木は船で運びますので、材木河岸 (材木を積み卸しする川岸の市場) が形成されていたということです。
しかし、1657年の大火事 (明暦の大火) の時に被害が甚大だったため、深川に移転することになりました。
これが 「木場」 の地名の由来になります。
さらに、明治維新後は、木場の地は埋め立てが進んで海が見えなくなったので、
再移転し、新たな貯木場である 「新木場」 が誕生することになりました。
日本人の心に根付いている木材のぬくもりを、皆で触れる機会としましょう!
また、希望者でお昼に行きましょう。
“肉のウヱキ”という昭和歌謡が流れる面白そうなお店に行く予定です。(混んでいないことを祈ります)
【スケジュール】
9:55 「新木場駅 改札前」 に集合
10:00〜 「木材・合板博物館」 見学
11:40~ 「木材会館」 案内見学
12:30頃 希望者で昼食:「肉のウヱキ 新木場店」
https://maps.app.goo.gl/GwJti7XTodLFzg9x9
歴史に興味がある方、勉強をしたい方、適度に頭を動かしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。


