【概要】
「資料館めぐり」第6弾。
コンセプトは「じっくり・ゆっくり」です。
資料館に行って、話し合いながら、じっくり楽しく見て回りましょう!
気負わずお気軽にご参加くださいね!
すみだ郷土文化資料館は、墨田区の古代~現代までの歴史を展示しています。
今でこそ墨田区は海岸線から離れていますが、河川から流れてきた土砂が堆積して出来た土地です。
北部は陸地化してから長かったのですが、南部は湿地帯でした。
その南部が発展していくのは、1657年、江戸時代の明暦の大火の後です。
江戸の町の一部となり、本所を中心に武家町が広がります。
有名な吉良邸への赤穂浪士討ち入りなども起きました。
常設展示では、上記の展示に加え「東京空襲体験画展」という重い内容もあります。
避けては通れない戦争の歴史をしっかり展示しています。
企画展「武者の記憶-水辺の武士とその伝承ー」、特集展示「1739年フランスエリザベート王女結婚披露宴図説の花火と隅田川花火」も行われています。
それぞれ、墨田を押さえていた葛西氏の話、同時代のフランス パリと江戸の花火の比較の話となっています。
特有の雰囲気を持つ墨田区の資料館に足を運んでみましょう!
※希望者で、ひきふね図書館の「横網二丁目遺跡の発掘調査」の展示も見学します!
お昼食べた後に行くことになります。
【スケジュール】
9:55 すみだ郷土文化資料館 前に集合
10:00〜 ゆるりと資料館めぐり
12:30~ 昼ごはん(ご都合良ければ)
13:30頃 ひきふね図書館 見学
歴史に興味がある方、勉強をしたい方、適度に頭を動かしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。

