■概要
田中角栄を取り上げる第1弾の企画となります。
時の首相の金脈を暴き、内閣崩壊の直接原因となった 『文藝春秋』 昭和49年11月号 を取り上げます。
ジャーナリズム側の動きを主軸に、報道と権力の関係の一例を学びたいと思います。
■スケジュール
10:00 集合
10:00〜 勉強会
12:00 解散
◎希望者で、「日本外国特派員協会」 周辺を見学・昼食
■詳細
「世上金権政治ということが言われるが、その実体をわれわれはよく知っているだろうか。『特集・田中角栄研究』 は正義感からではなく好奇心から発した企画である。」
(『文藝春秋』 田中編集長)
時の首相である田中角栄は、高等小学校卒業という経歴・天才的な人心掌握・類まれなる決断力と突破力で、”今太閤” と呼ばれる魅力と存在感を放っていました。
しかし、利権誘導型の手法は、政治の利権化・私物化として、鋭い批判も浴びるものでした。
月刊誌 『文藝春秋』 は、昭和49年11月号にて 「田中角栄研究 その金脈と人脈」 「淋しき越山会の女王」 の記事を掲載し、その波紋は政界に大きな影響を及ぼすことになりました。
今回は、記事を執筆した2人のジャーナリスト:立花隆と児玉隆也を主軸として、「田中角栄研究」 掲載の経緯および記事内容を押さえることで、ジャーナリズムと権力の関係について考えるキッカケとできればと思います。
勉強会の後は、希望者で、舞台の1つとなった 「日本外国特派員協会」 (FCCJ:The Foreign Correspondents' Club of Japan) の周辺を散策しましょう。
※中には入れないので、外側の雰囲気だけ。その後昼食も。
■マニアック度 ☆☆
現在でも語り継がれる調査報道の金字塔です。初見でも分かる解説を努めます。