【概要】
浅草文化を学ぶ企画その2。
◉その1の知識前提ではありません。
昭和以降の浅草・浅草芸人たちの歴史を勉強し、浅草サンバカーニバルを観覧しながらめぐります。
勉強会のみの参加も大歓迎です。
【スケジュール】
9:25 本所地域プラザ BIG SHIP に集合
9:30〜 自己紹介など
9:40〜 「浅草文化史 その2」 勉強会
12:00 いったん解散
⇒ 希望者で、昼食・浅草サンバカーニバルに参加します。
【詳細】
東京の一大観光地である浅草。
浅草寺には年間で3,000万人が参拝し、訪日外国人は500万人にも及びます。
伝統や時代を感じさせる浅草ですが、昔は日本一の繁華街で文化の最先端を走っていたのです。
今回は昭和から現代の浅草を勉強したいと思います。
昭和前半期、浅草は帝都一の繁華街として繁栄を極めました。
芝居、映画、さまざまな見世物の中、オペラを出身とする榎本健一が ”カジノ・フォーリー” を立ち上げ、
そこから始まった浅草の喜劇は、萩本欽一やビートたけし、ナイツにまで繋がる浅草芸人の歴史を紡ぎます。
勉強会では、地図や映像を見ながら浅草の歴史を学び、浅草の面白さを発見していく時間としたいと思います。
浅草サンバカーニバルは、一時衰退していた浅草の復興のため、1981年に開始された催しとなります。
44年経った今、当時の人々が込めた思いはレガシーとして存続しています。



