8月19日、timeleszの冠バラエティ「タイムレスマン」がフジテレビ系で放送され、新たに8人体制となったグループの初地上波バラエティとして注目を集めた。

timeleszは佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人体制から、今年2月のオーディションを経て寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5名が加入し、合計8人組となった。

番組のコンセプトは「とにかく何事にも全力で、汗をかく！」で、メンバーが涙あり笑いありの多彩な企画で個性を発揮する。

今回の放送テーマは「○○道を考えてみよう」で、既存の名物企画「立道」に続く新たなゲーム作りに挑戦。立道はペットボトルを投げて回し立てるシンプルで楽しいゲームで、今回もメンバー全員が自作の「○○道」を考案してプレゼンし、実践を交えて試行していった。

議長は「立道」のエースとして知られる橋本将生が務める。

原嘉孝が提案した「泣き道」は誰が一番早く泣けるかを競うもので、「timelesz project -AUDITION-」でよく涙を見せていた原の個性を活かした企画である。原と寺西拓人の俳優部出身者がエキシビションマッチとして実演し、メンバーからはその涙の競い合いに熱視線が注がれた。

また、橋本将生考案の「止め道」は、机の上でペットボトルを滑らせて机の端ギリギリで止めるゲームで、遊びの中にルール改変や笑いも起きるなど盛り上がりをみせた。

こうした新ゲームはゲストも交え一緒に盛り上がれる内容を目指しており、ファンにとっては新体制timeleszの魅力を再認識できる機会となっている。