お笑いコンビEXITの兼近大樹（34）が日本テレビ系の「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」で、理想のパートナーについて語った。

番組は俳優の鈴木浩介、満島真之介と共にロケを敢行。その中で兼近と満島がロケプランを練る様子を見て、鈴木が「デートも自分が考えることが多い」と話し、「決めてもらう気持ちよさを知った」と喜んだという。

しかし兼近は「デートって男性側が自分で決めなければならないのか」と疑問を呈し、むしろ「全部決めてほしい」と笑いながら本音を明かした。食事から宿泊、生活環境まで相手に任せたいと語り、相手に委ねる姿勢を示した。

この発言は視聴者の共感を呼び、兼近のユーモアも加わって番組を盛り上げた。

兼近のスタンスは、お笑い芸人ならではの明るさを持ちつつも、現代的なパートナーシップの多様性を表現している。

即ち男女の役割分担に囚われず、自然体で相手に委ねることも理想的な関係の一つとして捉えているようだ。

こうした考えは、推し活ユーザーや若年層にとってパートナー選びの新しい視点にもなりそうだ。

今回の出演はEXIT兼近のキャラクター性とともに、恋愛観としても注目を集めている。