2025年に8人体制で再始動した「timelesz」が連日注目を集めている。Netflixの公開オーディション番組「timelesz project（タイプロ）」の大ヒットを経て、2月15日から新たな体制がスタート。メンバーは単なる仲間ではなく「家族」として強い絆を誓い、「timelesz襲名式」では家族となったことを宣言した。この『家族』というテーマはニューアルバム『FAM』にも表れており、Familyの略称として、仲間や居場所の大切さを描いた楽曲が中心だ。Sexy Zone時代の家族感を踏襲しつつも、最初から家族であることを宣言する強さは、メンバーの未来に対する覚悟を感じさせる。

ニューアルバム『FAM』はビルボードの総合アルバムチャートで1位を獲得し、8人体制での初ツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ～FAM～」も好評を博している。さらにtimeleszの原嘉孝と篠塚大輝は、7月12日放送のバラエティ番組「土曜☆ブレイク『地球まるごと大実験 ネイチャーティーチャー』」でチョコレートプラネットと共にロケバトルに挑むことが決定。彼らは紙のイカダでの航行や自然に関する実験に体を張る姿を見せる予定で、推し活ファンにとっては多角的な魅力に触れられる機会となっている。

多くの冠番組の開始や充実した音楽活動、さらにはテレビ番組での新たな挑戦を通じて、timeleszはファンと共に成長しながら進化を続けている。彼らの「家族」というコンセプトは、単なるグループの枠を超え、長い未来を見据えた絆を示すものであり、推し活を楽しむユーザーにとっても共感と応援の意欲をかき立てる存在となっている。