元SKE48の荒井優希が、6月21日に都内で開催された自身の1st写真集「無敵の素顔」の発売記念イベントに登場した。

写真集はインドネシアのバリで撮影され、リゾート地ならではの開放感ある環境で、これまで見せたことのない大胆なショットに挑戦。

タイトルはAIチャットサービスに相談して決定し、「無敵」という言葉が気に入り採用したという。

写真集では特に自身が鍛え上げた脊柱起立筋が美しく映し出されたバックショットをお気に入りの一枚として挙げている。

昨年3月末にSKE48を卒業し、アイドル活動を経て専業女子プロレスラーとしての道を歩み始めた荒井は、東京に移ったことで練習や試合観戦に集中できる環境となり、生活にも充実感が増したと語る。

食生活もアイドル時代から変化し、トレーナーから指摘を受けて朝食のお菓子をやめ、現在はバナナを摂取。夜は肉や魚を中心に自炊して体づくりに努めている。

プロレスラーとしては、「プロレスという枠にとらわれない存在」になりたいと今後の目標を語り、より多くの人に自分の魅力を届けていきたいという熱意を示している。

写真集は彼女の新たなスタートを象徴し、ファンにとっても宝物となる一冊となった。

アイドルからプロレスラーへと進化しながら、自身の個性と可能性を広げ続ける姿が多くの注目を集めている。