お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が15日放送の番組で、かつてよく怒られていた元お笑い芸人を自室の掃除係として雇っていることを明かした。

この元芸人は、かつて兼近に厳しく接していたが、現在は掃除の会社を経営しており、兼近が自宅の清掃を依頼している。

互いの立場が変わりながらも関係は続き、兼近はこのことから先輩後輩の絆や新たな形の関係性の重要性を実感している。

番組の中では俳優・萩原聖人や満島真之介も登場し、長く芸能活動を続ける中での先輩後輩の尊重や現場での助け合いの文化について語られた。

萩原は長く活動する中での心構えを話し、満島も先輩が後輩を敬う姿勢に感心を示した。

兼近は芸人の世界の独特な関係性に触れつつ、MCとして先輩たちと共演するシーンを想像しながら話を進めた。

また兼近は、元お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が過去に厳しく接したことや、その後考えが変わったことも紹介。

入江が実業家として掃除会社を経営している点を明かし、かつての先輩が現在は掃除屋として自宅に訪れるという意外性を伝えた。

これらのやり取りから、芸能界で培った人間関係が時間経過で形を変えつつも大切にされている様子が浮かび上がった。

EXIT兼近のエピソードは、推し活だけでなく、ファンとしても先輩後輩の絆を感じさせる内容であり、彼らの人間味あふれる素顔を垣間見ることができる。

この話は、推し活を楽しむ方々にとっても、応援する人たちの絆や裏話を知る機会となり、より深く彼らを理解するきっかけとなるだろう。