男性アイドルグループtimeleszが6月11日にリリースした新アルバム『FAM』が、発売初日に48.5万枚を売り上げ、自己最高の初週売上を達成した。

timeleszはもともとSexy Zoneとして知られていたグループが改名して新たに再スタートした8人組で、旧メンバー3名と新人5名から構成されている。

今回のアルバム売上は2021年にリリースされたSexy Zoneのベストアルバム『SZ10TH』の初週売上18.6万枚を大きく上回り、約3倍の差をつけた形となった。

しかしこの数字の比較にはファンから賛否両論が上がっており、ファンの中にはtimeleszとSexy Zoneを同列に比べることに抵抗感を示す声が目立つ。

グループ構成が大きく変わり、新メンバーが加入したことで、実質的には新グループとして認識されているためだ。

また、timeleszのメンバー猪俣周杜は、自身の等身大パネルにキスをするオフショットを公開し、ファンの間で「思考が天才アイドル」などと話題になっている。

さらに同グループの寺西拓人もインスタグラムでペアダンスのオフショットを披露し、ファンに親しまれている。

timeleszは新生グループとして勢いに乗り、アルバムの成功やメンバーの親しみやすい発信で多くのファンを魅了している。

これからの活躍に期待が高まる注目の存在である。

今後も彼らの動向から目が離せない。