お笑いコンビEXITの兼近大樹が、北海道・札幌で行われた日本生命セ・パ交流戦の始球式を務めた。

彼は同じく北海道・千歳出身の伏見寅威捕手と“道産子バッテリー”を組み、サインをじっくり確認しながら投球に臨んだ。

その投球は豪快なフォームからの外角へのワンバウンド投球であったが、勢い余ってマウンド上であおむけに転倒してしまうハプニングに見舞われた。

転倒後は苦笑いを見せつつも、先発投手の達孝太に丁寧に謝罪し、速やかにマウンドから降りた。

この場面はメディアやSNSで話題となり、兼近の親しみやすさやユーモアあふれるキャラクターが浮き彫りになった。

始球式は野球ファンだけでなく、芸能ファンにとっても楽しめるイベントであり、EXITのような人気芸人が参加することで盛り上がりを見せている。

兼近の北海道ゆかりの捕手との共演は地元ファンにとって特に感慨深く、この特別なバッテリーによる始球式は一層の盛り上がりをもたらした。

今後もこうしたスポーツとエンタメの融合イベントはファン層を広げ、さまざまな世代の支持を獲得していくことが期待される。

こうした機会を通じて、EXITの明るくユーモアあふれる魅力がさらに多くの人に伝わっていくことだろう。