2025.6.11
2025.6.11
人気お笑いコンビのEXIT、兼近大樹が6月10日に行われたプロ野球セ・パ交流戦、北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズの試合で始球式を務めた。
彼は札幌出身という地元縁もあり、特別な気持ちでこの役割に挑んだという。
当日は捕手の伏見寅威選手と北海道出身の“道産子バッテリー”を組み、複数回捕手のサインを首を振って確認する様子が会場の笑いを誘った。
また、ボールは外角にワンバウンドするものの力強い投球を披露。
しかし勢い余ってマウンド上で転倒し、その瞬間が大きな拍手と笑いを巻き起こした。
兼近はSNSにて「夢」と記し、子どもの頃に北海道で新聞配達をしていた時代を振り返るなど、感慨深い体験であったことを明かしている。
テレビ北海道の番組出演とあわせ、多方面で北海道への恩返しを感じさせる活躍となった。
この始球式は、ただのセレモニーを超え、兼近ならではの人を惹きつける魅力が光る場面となった。
今後もEXITとしての活動のほか、こうした地域とのつながりを活かした公の場でのパフォーマンスに注目が集まるだろう。
多くのファンにとっても親しみやすさと楽しさが融合した瞬間となったこの一件は、エンタメ界の新たな魅力の一端を感じさせるものだった。
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