お笑いコンビEXITの兼近大樹が、人生の夢だったプロ野球の始球式に念願叶って登場した。北海道出身の兼近は自身のインスタグラムで、その喜びと感慨を「夢。」という一言で表現した。

この日は北海道日本ハムファイターズ対ヤクルトの試合が行われ、兼近が始球式を務めたことにファンや地元から大きな注目が集まった。特に注目されたのは新聞のテレビ欄に仕掛けられた縦読みメッセージで、「兼近夢の始球式へ」と文字が浮かび上がる粋な演出だ。

兼近は中学生時代、北海道新聞の新聞配達をしており、そのアルバイト代で野球道具をそろえていたという思い出も語っている。このため、地元北海道での始球式は特別な意味を持つものとなった。

ファンからは「夢が叶って本当に良かった」「エモすぎる縦読みメッセージに感動した」「かねちーが少年時代を胸に楽しんでほしい」といった多くの祝福と応援が寄せられた。

兼近は「新聞テレビ欄で初めての経験」として縦読みの仕掛けを誇り、新たな夢の一歩を踏み出したことを示した。

始球式はファンにとっても彼にとっても特別なイベントとなり、兼近の夢と地元愛が世代を超えて共感を呼んだ。

今後もこのエモーショナルな瞬間を胸に、兼近のさらなる活躍と推し活への熱量が期待されている。