白金は落ち着いた街で、色々な建築物を楽しみながら散歩できます🛝
港区立郷土博物館にあるベジタブル ライフは八芳園がプロデュースするカフェで、グルテンフリーなメニューを楽しめます🥦
内田ゴシックの荘厳な雰囲気を楽しみながら、のびのびおしゃべりしましょう〜✨
↓建築群
キリスト友会東京月会
竣工年:1922年(大正11年) 設計:ヴォーリズ
キリスト友会は一般にクエーカーとして知られ、建物は派遣された宣教師の住居でした。震災前に建てられ現在も残る数少ない洋館の一つです。ヴォーリズの設計です。
明治学院大学 礼拝堂
竣工年:1916年(大正5年) 設計:ヴォーリズ
明治学院のシンボルでもある礼拝堂は、ヴォーリズによる設計でヴォーリズ自身の結婚式に使われたことでも知られる名建築です。昭和6年に両袖の増築工事が行われました。
明治学院大学 インブリー館
竣工年:1889年(明治22年) 設計:片山東熊
明治学院が開校した際、アメリカ木造住宅の様式で宣教師用の住宅が建てられました。都内に残る宣教師館では最古で、長く住んだインブリー博士の名にちなんでいます。
明治学院大学 記念館
竣工年:1890年(明治23年) 設計:ランディス
当時アメリカで流行したネオゴシック様式の総赤煉瓦、フランス瓦葺の2階建てで、神学部と学院の図書館が置かれました。2階が木造に改築されて煉瓦と木造との連繋構造が美しい建物となりました。
状況により大学構内に入場できない場合がありますが、道路からで も、礼拝堂、インブリー館、記念館とも垣間見ることはできます。
日本基督教団 高輪教会
竣工年:1932年(昭和7年) 設計:岡見健彦
旧帝国ホテルの設計者として有名なフランク・ロイド・ライトの門下であった岡見健彦の設計。日本で最初に建てられたライト式建築の会堂として知られています。
旧高輪消防署
竣工年:1933年(昭和8年) 設計:越智操
建物角部が円形で、その上の鉄筋コンクリート造りの火の見櫓が特徴的。曲線や曲面をモチーフにしたデザインで、第一次大戦後に流行したドイツ表現派というそうです。今も現役の消防署なのが驚きです。
旧竹田宮邸洋館
竣工年:1911年(明治44年) 設計:片山東熊
北白川宮能久親王の第1王子で陸軍軍人だった竹田宮恒久王の邸宅として建てられました。天然スレート葺き屋根にドーマーウィンドウのあるルネサンス建築。日本の明治初期における近代建築の先駆けです。
インドネシア大使 公邸 (旧鈴酒屋住宅)
竣工年:1936年(昭和11年)
元々は松坂屋創始者の息子・伊藤鈴三郎が建てた邸宅であるといいます。上皇后陛下のご実家、正田邸の跡地を整備した「ねむの木の庭」の近くです。
東京大学 医科学研究所
竣工年:1923年(大正12年) 設計:内田祥三
起源はドイツ留学から帰国した北里柴三郎のために福澤諭吉が私財を投じて設立した研究所。時計台のあるゴシック様式で、大震災のすぐあとに内田祥三が設計したものです。
旧国立公衆衛生院
竣工年:1940年(昭和15年) 設計:内田祥三
いわゆる「内田ゴシック」の特徴が取り入れられ、城壁のような作りです。白金台の高台に位置し広範囲からその威容を視認することができました。
聖心女子学院 正門
竣工年:1909年(明治41年) 設計:ヤン・レツル
日本では原爆ドームで有名なチェコの建築家ヤン・レツルの設計。日本の城門のイメージをいかした瓦屋根を使って、不思議な雰囲気を醸し出しています。
建築を見てから、のんびりお茶しましょう😼
当日の流れ
15:30 明治学院大学 白金キャンパス前 集合
17:30 ベジタブルライフにてカフェ会ののち、解散
参加費:200~800
禁止事項
勧誘、ナンパ
その他迷惑行為



