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5月31日(土)、第3回目となるシブミナプレイベントを開催しました。
今回のイベントは、事前の予報では降水量1〜2mm程度とされていたものの、当日を迎えると局地的に想像以上の暴風雨となり、直前でコースや内容を大幅に変更するという、これまでにないイレギュラーな開催となりました。
安全を最優先に、本来のシブミナのスタイルを十分に楽しんでいただくことは難しい状況ではありましたが、それでも参加してくださった3名の皆さま(女性2名、男性1名)は、それぞれに専門性や幅広い趣味を持った方ばかりで、短い時間の中でも多様な視点や気づきを共有することができた、印象深いイベントとなりました。
雨風の影響で予定を大きく変更したものの、ITOCHU SDGs STUDIOでの立ち寄りでは、スタッフの方が毎回親切にお話をしてくださり、持続可能性の視点や企業の取り組みについて、普段の生活ではなかなか触れる機会のないお話を伺えたのも貴重な時間でした。
ランチは予定していたお店が使えず、外苑前周辺でその場でお店を探すという即興の流れとなりましたが、少人数ならではの深い話や、お互いの活動への興味も語り合うことができ、とても満足感のある時間となりました。
今回の経験を通じて、シブミナの「街を歩きながら発見を共有する」というスタイルが、天候や環境によっては大きな制約を受けることを改めて実感しました。今後は、雨天時の開催についても慎重に検討し、参加者の皆さんに安心して楽しんでいただける場づくりを心がけたいと思います。
それでも、どんな状況でも集まってくださった皆さまと一緒に時間を過ごせたこと、そして限られた時間の中でも、雨の日ならではの視点を交わし合えたことは、シブミナにとって大きな学びであり、これからの活動の糧になると感じています。
次回はまた、晴れやかな空の下でお会いできますように。
これからもシブミナをどうぞよろしくお願いいたします。