トラブル対応・安全運営編

断り方のコツ(羽田さん)

イベントの運営では、参加をお断りしなければいけない場面もあります。そのときの理由として、他の場での評判を伝えることは問題ありません。ただし、詳細まで説明する必要はありません。

具体的に話しすぎると、関係ない人を巻き込んだり、思わぬトラブルに発展することがあります。また、情報を教えてくれた人を巻き込んでしまう可能性もあります。

理由はあくまでぼかしながら、丁寧に断ることを心がけましょう。

ポイント
・断る理由に他の場での評判を使ってもよい
・詳細まで説明しすぎない
・理由をぼかして丁寧に断る

旅行イベントは"自由前提"で設計する(しんさん)

団体旅行はスケジュールが細かすぎると、窮屈に感じてしまうことがあります。そのため旅行イベントでは、自由に動ける時間を前提に設計しておくと参加者が楽しみやすくなります。

観光をしたい人もいれば、カフェでゆっくり過ごしたい人もいます。それぞれの過ごし方を尊重し、日中は自由行動にして夜だけ集合するといった形にすると、無理がありません。

自由なのに一人ではないという安心感が、旅行イベントならではの魅力になります。

ポイント
・旅行イベントは自由度を高くする
・参加者それぞれの過ごし方を尊重する
・集合は食事などポイントだけにする

位置情報で迷子を防ぐ(しんさん)

旅行イベントでは、自由行動が多い分、参加者がどこにいるかわからなくなることがあります。そのため主催者は、位置情報を共有できる仕組みをあらかじめ用意しておくと安心です。

Googleマップなどで現在地を共有しておけば、誰がどこにいるかを簡単に確認できます。合流したいときも位置を見ながら移動できるため、迷子の不安を大きく減らすことができます。

安心があるから自由に動ける。仕組みをひとつ整えるだけで、運営がぐっと楽になります。

ポイント
・旅行イベントでは迷子対策が重要
・位置情報共有で現在地を確認できる
・安心があると自由に行動できる

イベントはキャンセル前提で組む(ぷらいとさん)

イベント運営では、必ずしも参加者が集まるとは限りません。
そのため最初から、キャンセルできる設計にしておくと安心です。

たとえばレンタルスペースを借りる場合でも、キャンセル規約が柔軟な場所を選んでおく方法があります。
そうしておけば、イベントの成立が難しそうな場合でも無理に開催する必要がありません。

最初からリスクを抑えた形でイベントを組んでおくと、主催者も安心して新しい企画を試すことができます。

ポイント
・イベントは成立しないこともある
・キャンセル可能な会場を選ぶ
・リスクを抑えた設計で企画する

イベントの空気を壊す人への対応(とわさん)

イベントでは、場の雰囲気を壊してしまう人が出てくることもあります。しつこく連絡先を聞いたり、他の参加者を不快にさせる言動があると、イベント全体の空気が崩れてしまいます。

そのため、事前にルールを決めておくことが大切です。問題が起きた際は、参加者同士では注意しづらい場合もあるため、主催者が率先して対応することで場の雰囲気を守れます。

安心して参加できる環境をつくることも、イベント運営の大切な役割です。

ポイント
・トラブルを防ぐルールを決める
・問題行動には主催者が対応する
・安心できる場を作り、守る

敷居を下げるイベントづくり(羅夢さん)

初めて会う人同士のイベントでは、参加のハードルをできるだけ下げることが大切です。たとえば食事代が高いと、それだけで参加をためらう人もいます。気軽に参加できる価格や場所を選ぶことも、大切な工夫のひとつです。

下町エリアのように入りやすい雰囲気の場所を選ぶことで、ふらっと立ち寄る感覚で参加しやすくなります。特別な準備をしなくても参加できる雰囲気があると、初めての人でも安心して来やすくなります。

気軽さを意識することが、参加のきっかけを増やします。

ポイント
・参加のハードルを下げる
・価格や場所も工夫する
・気軽に参加できる雰囲気をつくる