平野紫耀は自身のインスタグラムを更新し、全国ツアー「Number_i LIVE TOUR 2025 No.2」を12月25日に無事完走したと報告した。投稿には舞台裏やオフショット、衣装姿や超至近距離の自撮り、共演者との写真などが多数掲載されている。

ライブが終わった直後のオフショットは、単なる記録写真以上の意味を持つ。舞台の余韻や表情の移り変わりが見える写真は、ライブの「その場」に戻るトリガーになる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。友達とセットリストを振り返したり、オフショットの好きなカットを交換するだけで、思い出が何倍にもなる。忙しい日常のなかで推し活を続けるには、画面の中だけで完結させない仕掛けが効く。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。例えば、オフショットをテーマにした小さな鑑賞会を開いて感想を語り合ったり、ライブでの盛り上がりを再現するダンス練習会やカラオケオフを企画するのも楽しい。初めて参加する人も入りやすいように「一人参加歓迎」の一言を添えた集合を作れば、新しい推し友が生まれやすい。一度会って話すだけで次の予定が立ち、次の推し活へのモチベーションになる。写真を見て涙が出るほど胸が熱くなったら、それを誰かと共有してみてほしい。自分で小さなイベントを立てる経験は、推しへの楽しみを自分ごと化する最高の方法だ。