パク・ソジュンとウォン・ジアンが11月27日に都内で行われた韓国ドラマ「明日はきっと」の配信記念イベントに登壇した。本作は初恋の相手との運命的な再会を巡る純愛ラブストーリーである。

イ・ギョンド（パク・ソジュン）とソ・ジウ（ウォン・ジアン）は20歳で出会い二度の別れを経験する。その後、月日が流れて30代後半になったギョンドは新聞社で芸能ニュースを追うジャーナリストとなり、ある不倫スキャンダルの記事を執筆する。

その渦中にいた男性は、ジウの夫であり、二人は予期せぬ形で“三度目の再会”を果たすという設定である。ソジュンは本作への出演を「物語自体が面白い」と語り、20歳、28歳、そして現在という年代を演じ分けられる点やこれまで演じたことのない役柄であることを決め手に挙げた。

繊細な感情表現が求められる作品であるため演技面はチャレンジだったとも述べている。ジアンは俳優として成長できる機会であり、長い分量を通して関係性を見せられる点に魅力を感じたと語った。

会見では役作りや作品への思いが語られ、視聴者の期待を高める内容となった。