NetflixなどOTTの発展で韓国ドラマへの注目が高まるなか、元CAの経歴を持つピョ・イェジンの活躍が話題になっている。生年月日は1992年2月3日、出身は韓国・昌原市で、2015年にデビューした女優である。

2017年には『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』『キム秘書はいったい、なぜ?』といったヒット作に立て続けに出演し、名が知られるようになった。以降、『復讐代行人～模範タクシー～』シリーズ（2021・2023・2025）でブレイクを果たし、2023年のシーズン2ではSBS演技大賞の優秀演技賞を受賞した。

主な出演作には『VIP』（2019）、『昼に昇る月』（2023）、『私は堂々とシンデレラを夢見る』（2024）、『青春ウォルダム～運命を乗り越えて～』（2025）などがある。多彩な役柄をこなし、初々しい後輩社員やわがままなお金持ちの令嬢、天才ハッカーといった幅広い役を演じている。

昨年主演した『私は堂々とシンデレラを夢見る』では現代版シンデレラをキュートに好演し、新コメディエンヌとしての注目も集めている。記事は、ソン・イェジン、パク・ミニョン、ハン・ソヒらと並ぶ韓国ドラマ界の次世代として成長を伝えている。