菅井友香が10日、原沢製薬の「リバイシス(REVISIS)」新CM発表会に都内で出席した。欅坂46、そして改名後の櫻坂46で初代キャプテンを務めた経歴が紹介された。

グループ時代に戻れるなら過去の自分に伝えたいこととして、悩んでいた時期を振り返りながら「もっと相談したり、自分の感覚や予感を信じていい」といった思いを示した。思ったことをメンバーやスタッフに話す重要性や、努力が報われるという励ましを過去へ送る意向を語った。

キャプテンとしてはメンバーに見られる意識を持ち、説得力ある行動を心がけてきたと説明した。欅から櫻への改名後もグループの基盤を大事にする姿勢を保ってきたと述べた。

新CMでは「薬用3Dマスク」と「モイスチュアアイシート」の二つの商品を紹介し、ゴールドを基調とした高級感あふれる空間で撮影が行われた。菅井が時計のオブジェに乗る演出で、リバイシスが時間の経過とともに変化していく肌に寄り添う存在であることを表現している。

発表会では菅井のこれまでのリーダー経験や現在の活動を振り返るトークが中心となり、CMのコンセプトと連動した演出が注目を集めた。