お笑いコンビ・レインボーが担当する月曜帯のラジオ番組『エフエムレインボー』について、二人が現在の手応えや企画の狙いを語った。番組は人気帯番組『喋るズ』の一環で、この9月にイベント開催も決定している。

ジャンボは番組を「今までやりたかったことの集大成」と表現し、理想のラジオ番組ができていると述べた。池田は各所で反応があるとし「中川家の剛さんからも毎週聴いてると言われました」と明かしている。

番組内のお悩み相談コーナーには温かい反応が集まり、リスナー同士がSNSで励まし合うなど繋がりが生まれているという。池田は「（番組を聴くのが）2回目でレターを書いてみました」というリスナーのエピソードを紹介し、参加のしやすさを強調した。

またジャンボは、映画『国宝』の影響を受けた池田が1時間歌舞伎役者になりきって話した回がメールやSNSで過去イチ多かったことを挙げ、個性的な企画が高い反響を得ていると述べた。ジャンボは自身の身近な人々も毎回聴いていると語り、照れ混じりのやり取りから番組の親しみやすさが伝わってくる。

リスナー参加型のコンテンツと多彩な企画が相まって、放送を通じたコミュニティが形成されている点が改めて示された。今後のイベント実施などを含め、番組の動向はファンやリスナーの注目を集めそうである。