9月5日にLeminoで配信された「乃木坂、逃避行。SEASON3」第10回では、3期生の伊藤理々杏と5期生の岡本姫奈が三重旅の後編に登場した。アクティブな体験や伊勢神宮参拝を通して濃密な時間を過ごし、旅の夜には夕食後に外のベンチで初日の思い出を語り合った。

伊藤が岡本に39thシングル「Same numbers」での選抜活動について尋ねると、岡本は同期との差や歌番組での戸惑いを打ち明け、困ったときに理々杏や綾ちゃん（吉田綾乃クリスティー）の顔を探すと語った。さらに、伊藤が知らないところで周囲にフォローを託してくれていたことへの感謝と、いなくなってしまうことへの不安を涙ながらに吐露した。

伊藤は岡本に「いや、できる！絶対」と力強く励まし、自身の経験を振り返って「私が『(続けるか、辞めるか)どうしよう…』ってなったときに、ひなたん(岡本)がいたから『居場所があるな』と思って続けられたから。いたからまだやってると思うから」と述懐した。岡本が「あと5年」とおねだりする場面もあり、普段から食事に行くほど親しい二人の絆がこの旅でさらに深まったことが伝わる。映像では自然あふれる絶景での記念撮影など親密な時間も丁寧に描かれている。