ジェイミー・ロイド演出による『EVITA』の新たなキャストアルバムが、「The Other Songs」レーベルからリリースされることが発表された。アルバムはデジタルのほか、白と青のマーブル色のレコードおよびCDで入手可能である。

収録は2025年夏にロンドン・パラディアムでのライブ収録によるもので、主演はレイチェル・ゼグラー。共演にはディエゴ・アンドレス・ロドリゲス、ジェームス・オリヴァス、アーロン・リー・ランバート、ベラ・ブラウンが名を連ねる。

発表された10曲入りのトラックリストには「Oh What A Circus」「Buenos Aires」「I’d be Surprisingly Good for You」「Another Suitcase in Another Hall」「A New Argentina」「Don’t Cry For Me Argentina」「High Flying Adored」「Rainbow High」「And The Money Kept Rollin In (And Out)」「You Must Love Me」が含まれる。

先行公開された新曲「Rainbow High」に加え、『Don’t Cry For Me Argentina』の新録音が最初に公開され、レイチェル・ゼグラーが歌唱した同曲は公式UKビニールシングルチャートで三度も1位を獲得したと報じられている。

アルバムのプロデュースはアンドリュー・ロイド・ウェバー、ジェイミー・ロイド、アダム・フィッシャー、アラン・ウィリアムズが担当し、エグゼクティブプロデューサーはティム・ライスとアンドリュー・ロイド・ウェバーである。発売日は未定だが、予約はdcfma.comで案内されている。