ロックバンド、GLAYのTERU（54）が自身のXを更新し、年間の3分の1を函館で過ごしていると明かした。TERUは「僕も年間の3分の1は函館で過ごしてます」と投稿している。

この投稿はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」の公式Xが9／3放送回の内容を伝えたことに触れたもので、番組では“猛暑の中でも涼しい街”をシリーズで紹介し、玉川徹が函館での取材に向かったことが紹介された。函館市の市長からは「ぜひ取材してください」との話があったという。

TERUは「東京との温度差は常にマイナス10度ほどあるのでとても過ごしやすいです。家賃も場所によりますがかなり安いので是非函館の物件見てみてください！」とも呼びかけた。

TERUは北海道・函館市出身であり、投稿には「函館移住本気で考えています」「流石に今年の暑さに参ってしまい、母の故郷である函館か札幌に移住を考え始めています」といった反響が寄せられた。

「『TERUさんやGLAYの皆さんが育った街』というだけでも、とても魅力的に感じております」「偶然観ていました！TERUさんも2拠点生活楽しんでるんですよね」といった声も続き、気候や家賃をきっかけに移住を検討する動きや関心が高まっている。各メディアもこの投稿を取り上げ、地域の暮らしや芸能人の地方拠点への注目が集まっている。