BABYMETALがFive Finger Death Punchのニューシングル「The End feat. BABYMETAL」にフィーチャリングで参加し、本日9月5日に配信リリースされた。SU-METALは招待を受けた経緯として、2015年に海外のフェスで同バンドと共演していたことに触れている。

制作ではオリジナルの歌詞にインスパイアされた日本語の歌詞を歌い、この楽曲に合う声を模索するため時間をかけたと説明している。特にサビ直後の“Negai o kakete”からブレイクに繋がる流れで、自分の声がIvanの咆哮に覆われ呑み込まれていく箇所をお気に入りと語り、その瞬間に鳥肌が立ったと述べている。

BABYMETALはSU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALの3人編成で2010年に結成され、メタルとJ-POPを融合した独自のスタイルで世界的に注目を浴びてきた。2014年には東京・日本武道館での2DAYS単独公演を女性アーティスト史上最年少で開催し、1stアルバムは米ビルボードにランクインした実績がある。2016年の2ndアルバム『METAL RESISTANCE』は全米ビルボードチャートTOP40入りを果たし、同年にはウェンブリーアリーナ公演や東京・東京ドーム2DAYSで計11万人を動員した。

その後も2019年『METAL GALAXY』、2021年ベスト盤『10 BABYMETAL YEARS』、2023年の新体制でのワールドツアーやElectric Callboy、Bring Me The Horizonらとのコラボで話題を集めた。2025年にはアメリカにBABYMETAL WORLD LLCを設立し、キャピトル・レコードとパートナーシップを締結、8月8日には4thアルバム『METAL FORTH』を全世界同時リリースしている。