菅野美穂と赤楚衛二が主演する“場所ミステリー”映画『近畿地方のある場所について』が、9月2日までで動員103万9,764人、興行収入14億487万7,820円を記録した。発行部数80万部を突破した原作の映画化で、公開初週の4日間で興行収入4.4億円、動員31.8万人という好スタートを切っている。

韓国・台湾で大ヒット上映中で、タイでも公開が決定しており海外の注目も集まっている。観客の間では一度では気づけない謎や伏線の巧妙さが話題になり、熱狂的なリピーターの存在も報告されている。

鑑賞者の声としては「今年観た映画の中で現時点1位です。非の打ち所のない傑作」「2回目観てきました！中盤の赤楚君の演技最高だし、終盤の菅野美穂の演技も最高だった」などの評が寄せられている。『近畿地方のある場所について』は全国にて公開中である。