ABEMAで放送された特別番組「TVアニメ「ダンダダン」クライマックス直前特番じゃんよ！」が8月23日（土）に無料配信され、若山詩音と花江夏樹が第1期から第2期最新話までを振り返った。モモ〈綾瀬桃〉とオカルン〈高倉健〉の出会いやターボババア戦などを話題に、第7話については「伝説の7話と言っても過言ではない」「映画のようだった」「絵が綺麗だからこそ悲しかった」との感想が共有された。

若山は第2期で登場するジジ〈円城寺 仁〉について、モモとの関係性を解説し、花江は幼少期の恋心や“恋敵”の存在を語って笑いを誘った。花江はジジの「イケメン感」と人の良さに触れつつ、時折嫉妬めいたトークを見せた。

制作側の裏話として、鬼頭家の肌が灰色である理由は「皮膚がゴム製」という裏設定があり、見た目から地底人が匂わされていたことが明かされた。さらに話題の“チキチータの歌”は作画担当スタッフが作詞したエピソードも紹介され、制作陣のこだわりが伝わった。

アフレコの裏話では、邪視へパンチを連打する場面でオカルンが1から20までを高速で数えるシーンが取り上げられ、若山はその迫力に驚嘆した。花江は当該シーンのアフレコが大変だったと振り返り、特に11以降のカウントが苦労だったと述べた。