8月31日放送の日本テレビ系『24時間テレビ48-愛は地球を救う-』で、SUPER EIGHTの横山裕がチャリティーマラソン105キロを完走し、国技館のステージで2015年に亡くなった母親へ涙ながらにゴール報告した。

ゴールまで300m地点の国技館外門では、チャリティーTシャツを着用した村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義が出迎え、館内へは伴走せず出入り口で見送った。

本来であればEIGHTの5人で“テープ”を切る演出があると盛り上がったとの見方もあるが、4人は最後まで伴走しなかった。

報道では、彼らが関ジャニ∞時代からリスペクトしている先輩グループの振る舞いを踏襲した可能性が指摘されている。

具体例として、2014年の『24時間テレビ37』でランナーを務めた元TOKIO・城島茂は43歳で「101キロ」を走破し、ゴールまで残り300mで駆けつけたのはTOKIOメンバーだった。

当時はチャリティーTシャツではなく私服で駆け寄ったため“一般人が乱入してきた”と誤認される場面もあり、すぐに長瀬智也、山口達也、国分太一、松岡昌宏に伴走されて日本武道館まで走り切ったという。

今回も城島が70キロ地点で差し入れを届け、SixTONES・森本慎太郎とともに横山を驚かせる場面があったと伝えられており、ゴール周辺の演出選択がファンの関心を集めている。