8月31日（日）、「a-nation2025」が東京・味の素スタジアムで開催され、THE RAMPAGEが2日目のステージに登場した。出演メンバーはLIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木秀、後藤拓磨である。

グループは自ブランド「＊p（R）ojectR®」のモノトーン衣装で登場し、ダンス＆ボーカルグループらしくない攻めたスタイルでパフォーマンスを展開した。バンドの生演奏をバックに「THROW YA FIST」を含む5曲で幕を開け、ヘビメタやロック的要素を取り入れた力強い歌とダンスで観客を惹きつけた。

自己紹介を兼ねたMCの後は、ボーカルの川村壱馬・吉野北人やパフォーマーの龍・鈴木昂秀が劇中歌を務めた「SWAG&PRIDE」など、LDHのバイブスを感じさせる楽曲を披露した。歓声を煽る場面が続き、ラストナンバーの「100degrees」ではメンバーと観客が拳を掲げてクライマックスを迎えた。

セットリストはM1.THROW YA FIST、M2.DANCE TRACK、M3.SOLDIER LOVE、M4.Lightning、M5.Drown Out The Noise、M6.SWAG&PRIDE、M7.Summer Riot ~熱带夜~、M8.DANCE TRACK（自由への大脱走）、M9.HEATWAVE、M10.Fandango、M11.BURN、M12.100degreesであった。最後まで熱のこもったステージで場内を沸かせた。