RADWIMPSの野田洋次郎（Vo, G, Pf）モデルのハットが、デザイナーの木島隆幸とブランドのキジマ タカユキによるコラボレーションで販売されることが発表された。

これはRADWIMPSがメジャーデビュー20周年を迎えるにあたり、野田がInstagramで「長年支えてくれる人たちに何か喜んでもらえることができないか」と考えたことが発端である。

野田は投稿で「デビューしてからの10年くらい、野田洋次郎といえばハットだったよな。もはやハットは俺の身体の一部だったよな。ハットがないと人前に出られない人間だったな」と振り返り、自身をモデルとしたハットの販売を思いついたと説明している。

彼が敬愛するデザイナー・木島隆幸に相談したところ快諾され、キジマ タカユキとの共作が実現した。

ハットは素材2種類、サイズ2パターンで展開され、すべて手作りによる数量限定の抽選販売となる。

抽選受付は9月中に実施される予定である。

これまでアーティスト写真やミュージックビデオ、ライブなどでさまざまなハットを身に着けてきた野田の象徴的なアイテムを形にした企画である。

購入は抽選方式となるため入手方法は限定的であり、詳細な応募方法や販売数などの情報は続報が待たれる。

RADWIMPSは2001年結成、2005年にシングル「25コ目の染色体」でメジャーデビューしたバンドである。