『ジョジョの奇妙な冒険』4部を初見の人がジョセフの異端児っぷりに感情が迷子になっているというツイートがまとめられている。まとめには荒木飛呂彦の投稿やファンの反応が並び、ジョセフの行動に戸惑う声が多い。

投稿ではジョセフが「ウェディングリング（婚約指輪）を2つ埋め込まれてる」ことが触れられ、過去に同様の行為があったことが示唆されている。当人のセリフとして「2個じゃ重婚罪じゃあねーか」というツイートも引用され、笑いや困惑が混ざった反応を引き出している。

家族関係の描写も話題となり「年下の叔父さん、仗助。年上の甥、承太郎。」という指摘がまとめに目立つ形で並ぶ。ジョースター家のジンクスを破る人物像としてジョセフの立ち位置が改めて注目されている。

さらに投稿にはジョセフの波乱万丈な遍歴が列挙され、「人知を超えた化物と戦い片腕が義手になって死んだかと思ったら生きてて不動産王になり絞りカスになったかと思いきや再注入されて蘇り実は日本の女子大生と浮気した上に子供も出来ている」という記述があり、その劇的な経緯に驚く声がある。そうしたエピソードが初見の感情を揺さぶり、ネット上では困惑や笑い、共感など多様な反応が寄せられている。

「ジョースター家って生涯一人の異性しか愛さないよな」というジンクスへの言及や、「「愛さない」であって「愛せない」ではない」という指摘も見られ、ジョセフの行動を単純に否定できないという視点も示されている。まとめは初見の戸惑いを拾いつつ、ジョセフの複雑な人物像を改めて浮かび上がらせており、ファンの間で話題が継続している。