8月28日放送のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK！』内コーナー『乃木坂LOCKS！』にて、乃木坂46の賀喜遥香が自分を救ってくれた楽曲について語った。賀喜はSEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」を挙げ、「辛いっていう思いを肯定してるわけじゃないんですけど、“わかるよ”って言ってくれてるというか」と、その歌に寄り添われる感覚を説明した。

「僕のことは僕でしか変えることはできないんだ」という歌詞を特に好んでいると述べ、以前はしんどい時に誰かの助けを求めていたが、次第に自分を変えられるのは自分の行動だと学んだと明かした。学生時代のエピソードとして、学校に行きたくない理由を母親や教師に話しても理解されず、「助けてほしい」と思っていた経験を語った。

その経験と楽曲の歌詞が結び付き、「自分を奮い立たせて頑張ってたなって」と振り返った。歌と自身の成長を率直に結びつける内容は、同世代のリスナーやファンにとって共感や励ましにつながるエピソードである。