公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営するウポポイは、9月2日(火)よりTVアニメ『ゴールデンカムイ』とコラボした「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう！supported by ウポポイ」キャンペーンを開始する。キャンペーンでは北海道の観光・グルメ・自然・文化などの魅力を紹介し、各地での体験を促進する内容である。

目玉企画は「ゴー北！スタンプラリー」で、4つの「ゴー褒美！」の詳細を公開している。キャンペーンポスターに記載された二次元コードを読み込むと、北海道10エリアのおすすめ「ゴー褒美グルメ」が抽選で合計80名に当たる仕組みである。さらに、対象エリアすべての二次元コードを読み込んだ人向けのコンプリート特典も用意されている。

各エリアは『ゴールデンカムイ』のキャラクターが担当し、札幌：杉元佐一、小樽：アシㇼパ、網走：白石由竹、旭川：鶴見中尉、阿寒：土方歳三、登別：月島軍曹、函館：鯉登少尉、平取：谷垣源次郎、白老：尾形百之助、ウポポイエリア：杉元佐一・アシㇼパと割り当てられている。各所では録り下ろしキャラボイス、オリジナルARカメラ、オリジナルブロマイド画像などを楽しめる。

また、キャンペーン期間中に出現する「ゴールデンワゴン」は札幌の「道新・秋華火」や東京の「北海道フェアin代々木」にも出現予定であり、詳細は公式Xで案内される。ウポポイの限定デザインチケットは札幌の北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）で販売されることも決定している。