女優の石田ひかりが27日、横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神戦の始球式に登板した。ポニーテールに青いロングパンツ、背番号「14」のユニホーム姿でマウンドに立ち、お辞儀の後に投球した。

ワンバウンドとなったものの、その直後の所作が注目を集めた。石田は投球後にしゃがみ込み、自らの手でマウンドの土を整えた。

この行動に対してSNSでは称賛の声が相次ぎ、「投げた後にマウンドの土を手でならされてて感動しました」「石田ひかりさん素敵」「投球の後、マウンドを手でとんとん整えてて、可愛くてステキでした」といった反応が寄せられた。

報道ではこの所作が滲んだ人柄として受け止められ、ネット上で大きな反響となっていると伝えられている。Full-Count編集部も同日の始球式の様子を取り上げており、衣装や立ち振る舞いが細かく報じられた。

今回の一連の出来事を通じて、さりげない配慮が改めて注目を集めた形である。