SixTONESが本格的なコント番組『ワロタ！』の第4回を8月29日16時より配信する。第4回のコントゲストとして俳優の南果歩と劇作家の上田誠（ヨーロッパ企画）が参加し、上田はスペシャルゲストライターとしても関わる。

スタジオではSixTONESとともに完成したコントを鑑賞する構成で、南と高地優吾（「高」は、はしごだかが正式表記）は過去の舞台共演を挟んだトークも展開される。番組では#4で届けるコント3本の見どころが公開された。

以前配信されたコント「桃太郎」の完結編がついに登場する。桃太郎（松村北斗）、キジ（森本慎太郎）、猿（高地）、そしてキジと猿に疑いの目を向ける犬（京本大我）が鬼ヶ島で対峙し、桃太郎の出生の秘密も明かされて想像をはるかに超えた壮大な結末が待ち受けるという。

壮大な“エンディング演出”にメンバーは「予想外の終わり方！ 『桃太郎』の収録時間だけやたら長いなと思っていたら、そういうことね」と驚き、ジェシーは「確認ですけどCGじゃないですよね？」と述べ、松村は「完全に“日本版トゥルーマン・ショー”です」と太鼓判を押す。

ほかのコントではユウマ（京本大我）が恋人マホ（安斉星来）の実家を訪れ、父親役の田中樹と向き合う場面や、南がコント初挑戦で「楽しかった！ “お父さん”役の樹くんに会ったら安心した」と語る場面もある。京本と田中の二人は“掃除機の吸引音”に翻弄される謎設定に挑み、田中は「面白いコントができちゃった（笑）」と振り返り、京本は「『“掃除機”にはどういう意味があるんですか？』とスタッフさんに聞いたら…」と撮影の裏話を明かしている。