連続ドラマ「しあわせな結婚」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第7話（29日放送）について、松たか子、板垣李光人、岡部たかしが見どころを語った。松たか子は主人公の弁護士、原田幸太郎（阿部サダヲ）の妻、ネルラを演じている。

板垣李光人はネルラの弟、鈴木レオ役で、岡部たかしはネルラの叔父でレオを母親代わりとなって育ててきた鈴木考役で出演している。脚本は大石静が手がけるオリジナルのマリッジ・サスペンスである。

第6話（21日放送）は、15年前に不審死したネルラの元婚約者、布勢夕人（玉置玲央）を殺害したとして考が警察に出頭する衝撃のラストで締めくくられた。第7話では、幸太郎が考の弁護を申し出るが、考は頑なに拒否するという展開が示される。

その結果、幸太郎の仕事は激減し、ネルラは高校の美術教師として働きながら謹慎を強いられる状況となる。この記事では、共演者が板垣李光人の演技を高く評価し、「リヒト様はすごくしっかりしていて、“レオはこうだ”ということを考えて表現できる人だと思います」との言葉が紹介されている。ゲストとして小手伸也と新納慎也が出演することも告知されている。