小林由依がソロ名義『yousti』としての音楽活動や今後の展望について語った。ソロデビュー発表やミュージックビデオ（MV）解禁時にはファンから多くのコメントが寄せられ、期待が集まっていることに対して「うれしい気持ちになった」との心情を示している。

グループ活動との違いとして、全て自分で行う責任の重さを挙げている。ミュージックビデオに映るのも自分だけであり、いくら音楽を聴いても自分の声しか聞こえないという不思議な感覚があると述べ、そうしたプレッシャーも「やっていくと決めたこと」の一部だと受け止めている。

得意とするギターの弾き語りについては、ファンからの要望が多いことを受けて機会があれば披露したいと回答している。ゆったりした、ほんわかした感じの曲で弾き語りを取り入れる構想を示しており、表現の幅を広げる意欲を見せている。

また、ソロで活動する先輩たちから学ぶ点が多いと語り、一人で活動するさみしさを感じることもあるが、それでも自分の音楽を楽しんで届ける姿勢が重要だと考えている。色紙に記した目標として、自身の音楽が人の心を癒やす存在になることを掲げ、いつか単独ライブを開く希望も明かしている。今後の『yousti』プロジェクトへの期待が高まる内容である。