道枝駿佑と高橋恭平（なにわ男子）が「anan No. 2461」の表紙にバディで初登場する。9月3日に9thシングル『アシンメトリー / Black Nightmare』をリリースし、来年2026年1月には初のドーム公演が決まるなど快進撃を続ける中での起用だ。最強ヴィジュアル・コンビとしてファンから愛される“みちきょへ”が揃って表紙を飾るのは今回が初めてだ。

本号は特集「2025年秋ananモテコスメ大賞」に合わせ、撮影は「スモーキー“ランウェイ”Eye」「透けツヤ“オトナキス”Lip」「自発光“うぶきゅん”Cheek」という三つのトレンド・メークをテーマに実施された。表紙になったのは「自発光“うぶきゅん”Cheek」内のカットで、儚げで、透明感抜群なのに、どこか危うく、セクシーな魅力が漂う一枚である。正反対の魅力を持つ二人が揃ったときに放つ圧倒的なパワーとオーラも誌面の見どころだ。

アルバム『BON BON VOYAGE』に収録されたユニット曲“Devil or Angel”も話題の彼らは、ソロインタビューや対談で美意識や素顔を披露した。道枝はスキンケアに時間を掛けると語り、高橋は洗顔は水だけと答えるなど対照的な一面が明かされた。対談では終始「ツンデレ」が止まらず、グラビア撮影時のカッコいい姿とは別人のような笑いの絶えないやりとりが収められている。

誌面では道枝が「山田涼介＆SEVENTEENのJEONGHAN」を美のカリスマに挙げるなど具体的な言及も見られ、相手への感謝を素直に伝えられない微笑ましいやりとりや、「ヒロインをふたりで取り合うような王道のラブストーリーがいい」と声を揃えた演技の希望まで、多彩な魅力が詰まっている。必読の愛おしさだ。