人気グループJO1の鶴房汐恩メンバー（24）がオンラインカジノを利用したとして賭博罪で略式起訴され、東京簡裁は8日付で罰金10万円の略式命令を出した。

鶴房メンバーは2023年12月からスマートフォンを使用し、ルーレットを中心にオンラインカジノで賭博を行っていた。

約1500万円を入金し、収支は約マイナス710万円であったという。

今回の略式起訴は6月16日に書類送検されたことを受けて行われた。

この件により鶴房メンバーは現在活動休止中である。

ファンにとっては注目される事案ではあるものの、詳細な刑罰は罰金10万円の軽い処分にとどまった。

同様の事例は芸能界でも珍しくなく、今回の判決からは軽微な違反として処理されたことがわかる。

今後のグループ活動への影響は注視されるものの、活動休止中の状態が続いている。

オンラインカジノの利用は若年層にも注意喚起が必要な社会問題としても指摘されている。

鶴房メンバーの状況を踏まえ、ファンや関係者は慎重に今後の動向を見守る必要がある。