静岡第一テレビのアナウンサー佐藤優里は、入社から1年が経過したことを振り返り、特に社食の写真を毎日撮り続けてきた経験について語った。

彼女は食べることが好きで、ご飯の写真を撮ることが日課になっているという。大学卒業後の一人暮らしでは母の手料理を食べる機会がなく、寂しさを感じていたが、社食の食事がその寂しさを癒してくれたという。

Daiichi-TVの食堂「セピア」は毎日メニューが変わり、美味しいだけでなく、食堂のスタッフが「お疲れ様！」と声をかけたり笑顔を見せてくれることで、彼女に元気を与えている。また、この1年は風邪もほとんど引かず健康に過ごせたことは、食事の力を実感するきっかけになった。

この間撮りためた写真は、その時の感情を保存する存在であり、数年後に見返すことで当時の温かい気持ちを思い出せると期待している。

佐藤優里アナにとって、日々の社食の時間とその記録が自分を支える大切なものになっていることが伝わってくる。

食と人の温かさが織りなす日常の積み重ねは、彼女の新たなチャレンジの1年を豊かに彩っている。