大阪ブルテオンのプロバレーボールチームは8月19日の「ハイキュー!!の日」にちなんで、選手が人気漫画『ハイキュー!!』のキャラクターになりきる企画を実施した。

チームの公式インスタグラムでは、選手たちがそれぞれ自分の特徴に合うキャラクターのユニフォームを着用し、役柄を演じる写真が公開された。中でも、日本代表の西田有志選手は白鳥沢学園高校のスパイカー牛島若利のコスチュームを披露し、「強者であれ」と書かれたタオルを持って鋭い眼差しを見せた。

山内晶大選手は伊達工業高校のスパイカー二口堅治を、ラリー・エバデダン選手は音駒高校の赤ユニフォームを着て、背中の「NEKOMA」をアピールするなど、それぞれの個性とキャラクターをリンクさせて表現している。

この投稿はファンから多くの反響を呼び、「まるでハイキュー!!の世界そのもの」「西田選手がかっこいい」「みんなハマり役で推せる」などのコメントが集まり、漫画のファンとバレーボールファン双方に好評を博している。

また、この日に合わせて大阪ブルテオンの公式Xアカウント（旧Twitter）でも「強者であれ」というメッセージを込めた写真が投稿され、多数のいいね！を集めた。

この企画は、漫画と現実のスポーツが融合したファンにとって嬉しいイベントとして注目されている。