錦戸亮が出演する映画『アフター・ザ・クエイク』の本予告と場面写真が公開された。

この映画は、村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』を原作とし、10月3日からテアトル新宿やシネスイッチ銀座ほか全国でロードショーが開始される。

主演には岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市らが名を連ねており、井上剛監督がメガホンを取る。脚本は『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が担当し、音楽は大友良英が手掛けている。

この映画は2025年を舞台にしており、4月に放送されたNHKドラマ『地震のあとで』と物語を共有しながら、主人公たちを結ぶ新シーンが加えられている。

村上春樹の短編集は阪神・淡路大震災後の世界を描いており、映画は1995年から2025年までの30年の時を通じて地震の後の人々の生活や心情に焦点を当てている。

製作はキアロスクロ、NHK、NHKエンタープライズで配給はビターズ・エンドが行う。

ファンは作品公開に先駆けて予告映像をチェックし、リアルな人間ドラマの展開に期待を寄せている。

錦戸亮の新たな演技が注目される中、映画の公開は多くの推し活ユーザーにとって嬉しいニュースとなるだろう。