アニメ『鬼滅の刃』の新作劇場版『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が5週連続で観客動員ランキング首位を獲得し、興行収入は257億円を突破した。

2025年7月18日の公開以降、約1827万人を動員し、歴代興行収入ランキングでは『君の名は。』『アナと雪の女王』を超え、4位にランクイン。

また公開8日目に国内映画史上最速で興収100億円を突破するなど快進撃を続けており、220億円越えを記録した時点で6位に位置していた前作『無限列車編』に匹敵する勢いである。

この新作映画は、外崎春雄監督によるもので、原作は吾峠呼世晴の人気マンガ。ファンからは引き続き熱い支持を得ており、SNSでも話題が絶えない。

エンタメ界では『鬼滅の刃』のコラボ企画も盛んで、9月からリロホテルズ＆リゾーツとの初コラボ宿泊プランが箱根や熱海など11施設で展開される。

こちらは『鬼殺隊の隊士たちがほっと一息つくためにリロホテルズ＆リゾーツにおでかけにやってきた』というコンセプトで、描き下ろしイラストを使った限定グッズ販売も実施される。

さらに劇場では記念入場者特典も続々配布されるなど、その勢いに拍車がかかっている。

『鬼滅の刃』の世界観を多角的に楽しめる今秋は、推し活にも最適な時期といえる。