Stray Kidsのフィリックスが自身の本名、イ・ヨンボクがバレたきっかけを語った。ユーチューブチャンネル「テオ」の「サロンドリップ2」に出演した際、メンバーのチャン・ビンがその経緯を明かした。最初はフィリックスという名前だけが知られており、本名は隠していたという。ある日、薬袋に「Lee Felix ヨンボク」と書かれていたことで、メンバーたちが本名の存在に気づいた。新しく入ってきた練習生がそれを見て目が合い、「そうだ。私がイ・ヨンボクだ」と自ら明かしたと語られた。フィリックス自身も、本名がバレなければデビュー後まで隠したかったが、事務所の本部長から「名前がとてもユニークで人々が知ったらからかうことができる」と言われ、仕方なく認めたという。バレた当初は非常に慌てたものの、隠そうとしたところがばれてしまい、その後は開き直っているとのことだ。チャン・ドヨンはこの話に対して「全国のヨンボク氏がすごく喜ぶだろう」と冗談を交えるなど、和やかな雰囲気で進行した。ファンにとっては、フィリックスのいつもの愛称とは異なる本名のエピソードが親近感を呼び、彼の素顔が垣間見える貴重な話として受け止められている。