7月18日より公開中の劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章猗窩座再来の興行収入が、公開31日間で257億8265万6600円に達した。

この興収は2014年公開の『アナと雪の女王』（255億円）を抜き、歴代4位にランクインした。

公開からわずか3日間で日本歴代最高のスタートを切り、初日成績と単日成績、オープニング成績の3記録を更新。

さらに公開8日で興行収入100億円を突破し、2020年の『劇場版鬼滅の刃無限列車編』を超え、最速達成記録となった。

本作は三部作として制作され、第一章は熱狂的な支持を受けている。観客動員数は1827万2941人に達し、多くのファンが映画館に足を運んでいる。

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴の漫画が原作で、累計発行部数は2億2000万部を超える。

物語は家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すため鬼殺隊に入隊するストーリーである。

今回の興行収入の快挙により、アニメ映画の新たな金字塔を打ち立てた形だ。

公式Xでも感謝の言葉が投稿され、引き続き上映が続けられる予定で多方面から支持されている。