映画『近畿地方のある場所について』が2025年8月8日に公開され、赤楚衛二と菅野美穂のW主演で大ヒットを記録した。

本作は発行部数70万部超の人気小説を原作にしており、Web小説投稿から書籍化、映画化まで国民的に注目されている。

監督は『ノロイ』『貞子VS伽椰子』などのホラー作品で知られる白石晃士が務めており、原作者の背筋も脚本協力として参加している。

映画は全国343劇場で上映され、初週4日間で興行収入4.4億円、動員31.8万人を記録。

2025年に公開されたホラー映画の中で、3日間のオープニング成績が動員・興行収入ともに第1位となっている。

物語は失踪した編集長の行方を追うオカルトライターの千紘（菅野美穂）と編集記者の小沢（赤楚衛二）が、「近畿地方のある場所」へと誘われていくミステリーだ。

SNSで話題の”見たら死ぬ映像”や”首吊り屋敷潜入”など恐怖の劇中映像も見どころとなっている。

赤楚衛二にとっても異色の役柄挑戦であり、ファンにとっては注目の一作となっている。

ホラー好きや推し活ユーザーにとって、注目の話題作が堂々のトップ成績を挙げたことは喜ばしいニュースだ。