「刀剣乱舞」の最新イベントで登場した新キャラクターについて、ファンの間で話題が沸騰している。キャラクターは「鬼を斬った逸話がある」という設定で、CVが花江夏樹であることが確認されているため、「DX日輪刀」である可能性が推測されている。

イベントでは、鬼の腕を斬り落とし「汝は茨城童子！」と言う場面があり、登場キャラは髭切・朧のいずれかが絡んでいる様子だ。さらに、刀剣乱舞の世界観は西暦2205年であり、「DX日輪刀」が約180年前の大流行した鬼退治物語に登場する刀を模した大量生産品という設定が妥当と見られている。

この設定は、他作品の人気武器をモチーフにしていることから相性が良いとされ、過去にもファンがライトセーバー説を盛り上げたこともあった。今回も花江夏樹がボイス担当であることを根拠に、同じような盛り上がりを見せている。

公式ではこの新キャラクターについて「正体不明の黒き影」として紹介されており、イベント内で入手可能ではないが、今後の展開に期待が持たれている。

ファンは「強い物語を持つ刀が刀剣男士となる」という設定を楽しみながら、新キャラの登場に胸を躍らせている。200年後の未来設定もキャラクターの背景や物語の広がりに好影響を与えている。