THE RAMPAGEの武知海青が「アントニオ猪木デビュー65周年記念 INOKI EXPO」のオープニングイベントに参加した。

このイベントはプロレスが最も熱かった昭和の100年とアントニオ猪木さんのデビュー65周年を祝う特別企画であり、武知はアンバサダーを務めている。

武知は昨年プロレスラーとしてもデビューし、今年6月にはプロレス団体「DDT」に入団。「東京ドームで踊るよりも、リングの方が緊張する」と語り、猪木さんの残した言葉や試合を通じて夢や希望、勇気を伝える存在に感銘を受けていると話した。

彼は自らも猪木さんのような衝撃を与えられる存在を目指しており、プロレスやダンスなど多様な活動でファンに元気や勇気を届けたいと目を輝かせた。

イベント会場では貴重な展示品や名場面の写真パネルが展示され、プロレス界のレジェンド蝶野正洋も参加。蝶野は最近親しかった関係者の死を悼みつつ、武知に自分の勢いで突き進むことを助言した。

武知は蝶野からのアドバイスを受けてアドリブ力をさらに磨く意気込みを見せたが、蝶野は「それは芸能界では通用しない」とユーモアを交えてトークを盛り上げた。ファンにとっては武知のプロレスとダンスの二刀流活動が今後も楽しみな機会となっている。