テレビ朝日の番組『永野＆くるまのひっかかりニーチェ』8月13日放送回で、男女の友情が成立するかをテーマに熱い議論が展開された。出演者はお笑い芸人永野、令和ロマンの髙比良くるま、そしてテレビ朝日の三谷紬アナウンサー。三谷アナは自身の男友達「ゲンミー」と「カズト」を例に友人関係の成り立ちなどを具体的に紹介し、成立する派の立場を強く主張した。彼女は、恋人ができても男友達と飲む許しを恋人に求めると語り、その友人たちも互いに恋人に理解を促しているという。これに対して永野は男女の友情の境界に疑問を呈し、特に恋愛感情が突然芽生える可能性を指摘して議論を深めた。くるまも友情成立には多くの制約や我慢が伴うと説明しつつ、このテーマを議論したがるのは多くが成立しない側の自己弁護に近いという持論を展開。三谷アナの発言には、「2人の男友達と結婚か死かの究極の選択が迫られたら死を選ぶ」との強烈なものもあり、出演者間で笑いが生まれた。さらに三谷アナは好きな人ができればまずその友人たちを紹介すると語り、男性同士での複雑な関係性も垣間見せた。この放送内容は多くの視聴者の共感を呼び、男女の友情の形について再考を促している。