韓国大手芸能事務所SM ENTERTAINMENTの創立30周年を記念した『SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO』が8月9日・10日に東京ドームで開催された。

計16組65人のアーティストが出演し、延べ9万5000人の観客を熱狂させた。本公演は日本での15年目の開催で、東京ドームでは23回目、日本公演通算では36回目となる。

出演したグループにはKANGTA、東方神起、SUPER JUNIOR、HYOYEON、EXO、SHINee、ZHOUMI、Red Velvet、NCT 127、NCT DREAM、WayV、aespa、RIIZE、NCT WISH、Hearts2Hearts、XngHan&Xoulが含まれる。合計51曲が披露された。

公演前のフォト&トークセッションでは、30年の歴史を振り返りつつ今後の活動にも期待が寄せられた。代表のKANGTAは30年の長きにわたり後輩とともに築いた成果に誇りを示し、さらなる多彩なアーティストの誕生を予告した。

東方神起のユンホは日本語で、30周年ならではのリメイク楽曲やコラボレーションの魅力を語り、アーティスト全員が公演に全力で挑んだことを伝えた。

オープニングは東方神起の「Rising Sun」で華々しく幕を開け、事務所の練習生グループSMTR25によるカバーステージも披露された。

aespaも出演し、ファンの期待が高まる中、そのパフォーマンスが会場を盛り上げた。

今回のイベントは、SM ENTERTAINMENTの深い歴史と幅広いアーティスト層を象徴し、多様な世代のファンを魅了するものとなった。